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【メモ用紙へ1色印刷費用込み】【国産】名入れペンスタンドメモ帳 100枚再生紙 A/ピンク

表紙・メモ用紙ともに再生紙を使用しています。※メモ用紙全ページへの1色印刷費用込みのお値段となっております。

名入れ印刷商品の為、別途送料が必要になります。ご了承くださいませ。

【本体サイズ】:95×85×10mm

【素材】:表紙/古紙50%再生紙・メモ用紙/古紙70%再生紙

【色・柄・種類】:A/ピンク

【個装形態】:PP袋:200個

【パッケージサイズ】:

【名入れ可能サイズ】:20×60mm

【1箱入数】:PP袋:200個

【備考】:オフセット印刷となります。

印刷色(黒・ブルー・紺・グリーン・赤・グレーのいずれかよりお選び下さいませ。)

【購入単位】:1000個以上100個単位

【1色印刷費用込み】【国産】名入れペンスタンドメモ帳 100枚再生紙 A/ピンク

表紙・メモ用紙ともに再生紙を使用しています。※ペン横への1色印刷費用込みのお値段となっております。

名入れ印刷商品の為、別途送料が必要になります。ご了承くださいませ。

【本体サイズ】:95×85×10mm

【素材】:表紙/古紙50%再生紙・メモ用紙/古紙70%再生紙

【色・柄・種類】:A/ピンク

【個装形態】:PP袋:200個

【パッケージサイズ】:

【名入れ可能サイズ】:20×60mm

【1箱入数】:PP袋:200個

【備考】:箔押し印刷となります。

印刷色(金・銀・黒・紺・緑のいずれかよりお選び下さいませ。)

【購入単位】:1000個以上100個単位

【1色印刷費用込み】【国産】名入れペンスタンドメモ帳 100枚再生紙 C/グリーン

表紙・メモ用紙ともに再生紙を使用しています。※ペン横への1色印刷費用込みのお値段となっております。

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【本体サイズ】:95×85×10mm

【素材】:表紙/古紙50%再生紙・メモ用紙/古紙70%再生紙

【色・柄・種類】:C/グリーン

【個装形態】:PP袋:200個

【パッケージサイズ】:

【名入れ可能サイズ】:20×60mm

【1箱入数】:PP袋:200個

【備考】:箔押し印刷となります。

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【購入単位】:1000個以上100個単位

【1色印刷費用込み】【国産】名入れペンスタンドメモ帳 100枚再生紙 B/ライトブルー

表紙・メモ用紙ともに再生紙を使用しています。※ペン横への1色印刷費用込みのお値段となっております。

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【素材】:表紙/古紙50%再生紙・メモ用紙/古紙70%再生紙

【色・柄・種類】:B/ライトブルー

【個装形態】:PP袋:200個

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【名入れ可能サイズ】:20×60mm

【1箱入数】:PP袋:200個

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小満とはどんな時期か?

緑鮮やかな春というイメージを持っている方も多いと思いますが、5月下旬になると沖縄や九州地方では梅雨入りします。つまり、段々と夏が近づいてくる様子を肌で感じる時期です。では、この時期の旬やイベントには、どんなものがあるのでしょうか? 以下で詳しく紹介していきます。

小満とは?

小満の特徴を知ろう

二十四節気における第8番目の節気である小満。沖縄や九州では梅雨入りし始める時期であり、沖縄においては次の節気と合わせた「小満芒種(すーまんぼーすー)」という言葉が梅雨の意味として使われます。その他の地域では、まだ春らしさを残したところも多く、ゴールデンウィークの余韻に浸りつつも、迫り来る夏の様子を肌で感じ、梅雨明けのその時に構えるといった、正に季節の境目にあたります。秋に蒔いた麦が成熟し、旬を迎えることから、農耕者にとっては非常に重要な時期となります。
暦便覧において小満は「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されており、太陽の光を浴びた万物が成長していく季節であることを表しています。前記した麦の成熟もそのひとつで、麦畑が美しく金色に輝くのが印象的な時期です。

小満の時期の旬の食材や草花は?

小満の時期は、前記した様に「秋麦」が旬を迎えます。しかしながら、秋麦ってどうやって食べるの? と悩む方も多いと思いますが、ご飯に混ぜて炊いたり、味噌や小麦粉などにして味わうこともできます。中でも、麦茶として飲むのが最も有名なのではないでしょうか。さらにこの時期は、ビワ、さくらんぼ、メロンなどのフルーツも旬を迎えます。そして特筆すべきは野菜で、中でも「らっきょう」は小満の時期に採れる旬のものです。原産は中国ですが、9世紀までに日本に伝来し、元は薬用として使われていたそうです。現在では野菜として親しまれ、酢漬けにしてカレーなどに入れて味わう方が多いでしょう。ちなみに、らっきょうを若摘みしたものは「エシャレット」と呼ばれ、食欲増進効果の高い野菜として有名です。また、アスパラガスなどの夏野菜が採れる時期でもありますが、種類は少なく、本格的な夏野菜の旬を迎えるのはもう少し先になります。

七十二候における小満

七十二候における小満の初候は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」となり、蚕が桑の葉を食べて成長する頃になります。蚕は桑を食餌とし、絹を産生して蛹(さなぎ)の繭(まゆ)を作ることで有名です。ちなみに蚕は家畜化された昆虫で、野生には生息しないことはあまり知られていないでしょう。絹を生産する貴重な昆虫であることから、世界各国の製糸生産を支えた、ある種文化と共に歩んだ昆虫と言えます。
そして次候は「紅花栄(べにばなさかう)」。食用油の原料として知られた紅花が咲く頃です。ちなみに、紅花は元々古代エジプト時代から染料として利用されていました。日本においては平安時代に千葉県長南町で盛んに栽培され、江戸中期以降になると、山形県の最上地方や埼玉県の上尾市周辺でも栽培された様です。
さらに末候は「麦秋至(むぎのときいたる)」となり、これは読んだままの意味で、麦が成熟して穂を付ける頃ということです。ちなみに、この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風のことを「麦嵐」、同様に降る雨のことを「麦雨」とそれぞれ呼びます。

小満の時期に行われるイベント

小満にまつわるイベントが行われる

小満の時期になると、麦の穂が育ち、山の草木が実をつけ始めます。農業もひと段落し、気候も安定していることから、全国的にこの時期を祝うお祭りが行われます。例えば、長野県佐久市臼田では、毎年この時期になると「小満祭(こまんさい)」というお祭りが催され、多くの観光客で賑わいます。商店街や千曲川河川敷では300を超える露店が立ち並び、植木市などが開催されます。また、町中でパレードが行われるだけでなく、特設会場ではショーや小満太鼓の演奏が楽しめるなど、様々な催しが行われます。毎年この時期に決まって行われる伝統行事として地元の方々にはもちろん、他県からの観光客で賑わうお祭りです。

その他のイベントは?

別段「小満」にまつわるイベントという訳ではありませんが、地域によってはまだ春の陽気を帯びているところも少なくないので、自然を楽しむイベントも多々行われています。中でも長野県中野市にある一本松公園では、小満の時期に「なかのバラまつり」が開催されます。園内に咲き誇る、凡そ800種類ものバラを鑑賞できるだけでなく、バラにまつわるお菓子や、バラの販売まで行っており、全国のバラ愛好家が集うことで知られています。また、群馬県甘楽群にある神津牧場では、季節外れの春の花を堪能できる「神津牧場花まつり」が開催されます。なぜ小満の時期に春の花なのか? というと、神津牧場は標高1000メートルもの高さに位置し、北海道同様に春の訪れが遅れます。このことによって、桜を始めとする様々な春の花が5月上旬から中旬にかけて咲き誇るのです。忙しくて花見を忘れてしまった方などは、5月のお休みを使って、花見に行ってみてはいかがでしょうか?

小満とはどんな時期か?Shaddyのギフトマナー辞典で公開された投稿です。


立夏とはどんな時期か?

5月上旬から中旬にかけては「立夏」と呼ばれる時期になります。しかし、気候は全国的に春の様子そのものです。小動物は冬眠から目覚め、あたりには春の花が咲き始めるこの時期がなぜ「夏」なのでしょうか? ここでは「立夏」について詳しく説明していきます。

立夏とは?

立夏の特徴を知ろう

二十四節気における第7番目の節気にあたる「立夏」は、5月5日のちょうど子供の日あたりから、19日頃までの時期を指します。一年のうちで最も過ごしやすい季節と言われ、爽やかな五月晴れの空が印象的な頃です。暦便覧では「夏の立つがゆへ也」とされ、暦の上ではこの日から立秋の前日までを夏とします。冬眠から覚めた小動物が土から出て、美しく匂い立つ春の草花があたりに生い茂るのが立夏の特徴です。夏というにはまだ気温が低いあたりは否めませんが、日中はポカポカと暖かく、ゴールデンウィークは外へ行楽に出かける方が多いのではないでしょうか。そして寒い冬を越え、ようやく気候が落ち着いたことを肌で感じる時期と言えるでしょう。

立夏の時期の旬の食材や草花は?

立夏の時期はにんじんが旬を迎えます。言わずとしれて、カロテンが豊富で免疫力を高めてくれる野菜です。一般的にはオレンジ色のものを想像すると思いますが、実は白や黄色、赤紫、黒紫など、様々な色のにんじんがあることは意外と知られていません。また、七十二候の末候(以降で説明)にもあるように、この時期はたけのこが採れる時期でもあります。品種によって収穫時期は異なるものの、一般的には旬と言われています。その他には「そら豆」、「玉ねぎ」などが採れ、旬の野菜としてスーパーなどに出回ります。ちなみに、立夏の時期に出回る野菜は、穀雨を経て大地が潤っている状態で育っているので、瑞々しいものが多いあたりが特徴と言えるでしょう。食べやすく美味しい旬のものが多い時期です。また、魚介類で言うと、あさりが旬を迎えます。ご存知、吸い物や酒蒸しなど、様々な料理に使われる万能な食材であるだけでなく、鉄分やミネラルなどが豊富で栄養価が高いのが特徴です。
さらにこの時期に花が咲き、旬を迎える草花は「スイートピー」です。有名な歌にもある様に、香りが良く、可愛らしい色と形をしたお花です。ちなみに「スイートピー」とは、「香りの良いエンドウ豆」を意味します。そこからも分かる様に、スイートピーはエンドウの花に良く似ており、旬の時期も似ていることから区別がつきにくいとも言われています。

七十二候における立夏

七十二候における立夏の初候は「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」となります。春先に冬眠から覚めたカエルが元気に活動し始める頃を表しており、その他の小動物の中にも、この時期を皮切りに冬眠から目覚めるものが多いと言われています。
そして次候は「蚯蚓出(みみずいずる)」。こちらは冬眠をしていたミミズが土の中から顔を出す頃を表しています。ちなみにミミズはかなりマイペースな生き物で、この時期に顔を出すのはかなり遅い方であり、多くの生物はもう少し前、言うなれば4月中には冬眠を終えます。さらにミミズは土を肥やす役割を持つといった影の努力家としての側面を持っています。
立夏の末候は「竹笋生(たけのこしょうず)」。「ちくかんしょうず」とも言われるこの時期は、たけのこが土の中から顔を出す頃です。たけのこは、ひょっこり芽を出すくらいの時期に収穫するのがベストで、伸び過ぎてしまうと美味しくありません。尚、たけのこは種類によって収穫時期が異なり、3月から6月頃までの間に採る様です。

立夏の時期に行われる行事やイベント

立夏初日は子供の日でもある

5月の行事の代表格と言えば「子供の日」でしょう。鯉のぼりや兜などの縁起物を飾り、柏餅やちまきに舌鼓を打ちながら、子供の健やかな成長をお祝いする日です。また、ゴールデンウィーク中とあって、家族連れでお出かけするケースも多いでしょう。

その他のイベントは?

梅雨入り前の時期とあって、全国各地では立夏の時期になると豊作を祈願するお祭りが行われます。代表的なのは「御田植神事」で、大阪の住吉大社で行われる御田植神事や、三重県の伊雑宮(いざわのみや)御田植祭り、そして広島県で行われる壬生の花田植えなどが有名です。ちなみに、最後に紹介した壬生の花田植えでは、商店街を子供の金管バンドや花笠踊り、さらには美しく装飾された牛などが練り歩き、街一体となって催されます。そして花田植えの会場では、田植え唄を歌いながら早苗を植える女性たちの様子を見ることができます。昔ながらの田植えスタイルを見られるだけでなく、古くから伝わるお祭りの様子も楽しめることから、国内外問わず多くの観光客で賑わいます。

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清明とはどんな時期か?

春分が過ぎ、春らしい暖かい風が吹く4月上旬。桜や梅など、旬の花が咲き始めると、冬が終わり、いよいよ春本番を迎えたことを肌で感じます。二十四節気において「清明」にあたるこの時期には、一体どんな特徴があるのでしょうか? 旬の食べ物やこの時期限定のイベントに至るまで、清明にまつわる情報を紹介していきます。

清明とは?

清明の特徴を知ろう

二十四節気第5番目の節気にあたる「清明」は、新生活が始まるちょうどその時期にあたります。「清明」の意味としては、春先の清らかで明るく、生き生きとした様子を表した『清浄明潔』という言葉を略したものと言われています。故に暦便覧においては「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」と表しています。季節の花が咲き誇り、蝶が舞い、青く澄み渡った空が印象的な時期です。毎年4月4日頃から4月19日頃までがこの時期にあたり、暦の上では晩春に近いあたりに位置します。

清明の時期の旬の食材や草花は?

春時期の旬と言えば「新じゃがいも」を想像する方が多いでしょう。秋のじゃがいもと比べると、葉や茎がまだ青い状態のときに収穫・保存されるので、小ぶりで鮮やかな色をしています。皮が柔らかく、瑞々しいのが特徴です。濃厚な味わいで、煮ても焼いても美味しいという正に万能な食材と言えるでしょう。さらに三つ葉も旬を迎えます。元々野草だった三つ葉は、江戸時代から栽培されるようになりました。独特の香りから、煮物の添え物として使われるだけでなく、おひたしやサラダなど、メイン食材として重宝されています。ちなみに、スーパーなどで売られている三つ葉はさほどでもありませんが、野生の三つ葉はアクが強いので調理する場合はしっかりとアク抜き処理をしてから使うようにしましょう。
そして、旬の魚介類として代表的なものと言えば「サザエ」です。春から夏の間に旬を迎えるサザエは、煮ても焼いても美味しい一品です。ちなみに「サザエ」は『小さい家』という意味であり「ササ」=小さい、「エ」=家となる様です。さらに清明の時期に見頃を迎える花は、「アネモネ」です。アネモネの特徴は一重のものから八重咲きのものまで様々ある点や、花色においても桃、青、赤、白など豊富な点が挙げられます。野生種のみではなく、近年では園芸品種が栽培されていることも知られているでしょう。ちなみに、アネモネはギリシャ語のAnemos(風)が語源で、花言葉は「儚い恋」となります。

七十二候における清明

七十二候における清明の初候は「玄鳥至(つばめきたる)」。冬の間に日本を離れ、暖かい東南アジアの島々へ旅に出ていたツバメが海を渡り、日本に戻ってくる頃です。ツバメの飛来を機に、本格的な春を迎えたこと、そして農耕シーズンを迎えたことを察知できます。
そして次候は「鴻雁北(こうがんかえる)」。ツバメとは真逆の習性になりますが、冬の間を日本で過ごした雁(がん)が、寒い北のシベリアへと帰って行く頃です。ちなみに雁は「かり」とも読み、その由来は「カリカリ」という鳴き声から来ていると言われています。
また、清明の末候は「虹始見(にじはじめてあらわる)」となり、春が深まるにつれて空気が潤うことから、美しい虹が見られる時期にあたります。ちなみに虹の原理は、雨粒が太陽の光に反射して見える現象で、太陽の反対側に現れます。虹が現れる条件は2つあり、まず「太陽があること」、そして「晴れ→雨→晴れと続く空模様であること」です。さらにより美しい虹が現れるのは、「夕立後の東の空」だそうです。つまり、夕暮れ時になると太陽は西にあるので、東の空に虹が架かる可能性が高いという理論になっています。これら条件が揃った春の日は、空を凝視してみてはいかがでしょうか。

清明の時期に行われる行事やイベント

清明の時期に行われるイベントは?

沖縄では清明の時期に「清明祭(シーミー、ウシーミー)」が行われます。これは中国から伝わった行事で、清明の頃に先祖のお墓に親族が集まり、そこで供養をするものです。そこにお供えする料理はかまぼこや肉の煮付け、さらには厚揚げ、魚の天ぷらなどで、それらを重箱に詰め、お菓子や果物と一緒にお供えするのが慣わしだそうです。厳粛な行事というより、大勢でご馳走を食べて歓談する場として沖縄では楽しい行事の一つとして広く親しまれている様です。

その他にはどんなイベントがある?

清明は「草花が芽吹き、すべてが生き生きと清らかに感じられる気候」であることから、全国各地で「花にまつわるイベント」が広く開催されている様です。
桜が開花する時期でもありますので、お花見を楽しんだり、他に東京都文京区では、「文京つつじまつり」が根津神社で開催され、約2000坪もの敷地内に植えられた100種3000株のつつじを楽しむことができます。

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穀雨とはどんな時期か?

いよいよ春真っ盛りと言える4月下旬。穀雨の時期は朝晩の気温が落ち着き、過ごしやすい気候であるあたりが大きな特徴と言えます。生物は冬眠から覚め、草木が青く生い茂るこの時期は、一体どの様な旬のものがあり、どんなイベントが行われるのでしょうか? 以下で詳しく解説していきます。

穀雨とは?

穀雨の特徴を知ろう

二十四節気における第6番目の節気にあたる穀雨。その名からもわかる様に、この時期は春の雨が降る時期であり、農作物の種を蒔く絶好のタイミングであると言われています。暦便覧でも「春雨降りて百穀を生化すれば也」とある様に、田んぼや畑の準備が整い、種蒔きに合わせる様にして春の雨が降る頃です。ちなみに、この時期の雨が大地を潤すと言われていることから、「百穀春雨」とも言われます。そして、毎年4月20日頃から5月4日頃までが穀雨の時期となり、暦の上では穀雨をもって「春」が終わります。

穀雨の時期の旬の食材や草花は?

穀雨の時期に旬を迎える食材は「ヨモギ」です。あまり食べる機会が多いものではないかもしれませんが、実は「ハーブの女王」と言われるほどの薬草であり、体に良いとされるだけでなく、美肌効果が高いことでも知られています。食べ方としては、蒸したヨモギをお餅に混ぜたり、パンに練りこんだりと、様々なレシピがあるので、興味がある方はぜひ試してみると良いでしょう。そしてもう一つ旬の「葉」として紹介すべきは「新茶」です。「お茶は秋じゃないの?」と思われる方も多いと思いますが、穀雨は八十八夜の時期でもあり、この時に摘まれた新茶は不老長寿の縁起物とされています。そして、単に縁起物というだけでなく、出来によってその年の穀物などの出来高を占うという意味合いもあるので、農耕者の中には恒例行事として新茶を味わう方も少なくない様です。
また、穀雨の時期はヤリイカが旬となります。先端がスルメイカよりも尖っていて、細長い円筒形であるのが特徴です。また、スルメイカが「夏イカ」と呼ばれることに対し、ヤリイカは「冬イカ」と呼ばれ、12月から4月の間に漁獲されます。新鮮なものは刺身用として食され、透明感があるものほど甘味・旨味・程よい歯触りを堪能できると言われています。

七十二候における穀雨

七十二候における穀雨の初候は「葭始生(あしはじめてしょうず)」。水辺に生えた葭が芽吹き、山や野の植物が緑色に色づく頃です。ちなみに、葭とはイネ科の多年草のことで、温帯および暖帯に広く分布し、水辺に自生する植物です。秋になるとススキに似た大きな穂を出すのが特徴。最終的にはすだれや屋根の素材などとして使われ、人々の生活に欠かせないものになります。
そして次候は「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」。冬らしさが失せて霜が降りなくなり、田に植えた苗がすくすくと育っていく頃です。しかしながら、暖かさに慣れた4月下旬頃に「八十八夜の忘れ霜」といった思わぬ遅霜に見舞われることがしばしばあります。霜は農作物をダメにしてしまう大敵故、遅霜予報を聞きつけるやいなや、防霜ファンの駆動制御や、シートをかけるなどの対策を慌てて講じるケースも稀にある様です。
穀雨の末候は「牡丹華(ぼたんはなさく)」となり、読んだままの意味で、牡丹の花が開花し始める頃です。牡丹は豪奢(ごうしゃ)で気高いイメージの花であることから「百花の王」「花中の王」と呼ばれ、間近で見ると息をのむほど美しいと言われています。ちなみに牡丹の根の樹皮部分は消炎・止血・鎮痛の効果がある漢方薬として使われます。

穀雨の時期に行われる行事やイベント

茶を摘む八十八夜

立春を起算日として88日目にあたる日が八十八夜となります。つまり、穀雨の末候の時期がちょうどこの八十八夜にあたります。前記した様に、この日に摘んだ茶葉は上等なものとされ、飲めばひとたび長生きすると言われています。この日はお茶の名産地である埼玉県入間市や狭山市、静岡県全域、さらには京都府宇治市などで新茶イベントとして、手もみ茶の実演や茶摘みの体験など、一般の方が参加できるお茶にまつわるイベントが広く開催されることでも知られています。

その他のイベントは?

穀雨の時期に行われるイベントとして有名なのは、東京都渋谷区にある明治神宮の「春の大祭」です。春の最後の節気である穀雨の時期に合わせ、季節を総括するお祭りとして開催され、例年4月29日から5月3日にかけて行われます。大祭期間中は御社殿の前に特設舞台が設けられ、そこで能や狂言などの伝統芸能の数々が披露されます。さらに大鳥居前の特設舞台に於いても江戸囃子や和太鼓の演奏が披露されるなど、様々な文化や芸能を楽しめます。故に、国内のみならず、海外からの観光客で賑わうお祭りとしても知られているのです。
さらに、穀雨は春らしい安定した天候が続きやすいという特徴があり、農作業において重要な目安日とされているため、農業の盛んな地方では種まきにまつわるイベントを行うところもある様です。

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芒種とはどんな時期か?

地域によっては既に梅雨入りしているところもある6月上旬。春の爽やかな空気は止み、徐々に湿度が高まり、ジメジメとまとわりつくような重たい気候に変わります。ここでは、二十四節気で芒種と呼ばれるこの時期の旬の食材やイベントについて紹介していきます。

芒種とは?

芒種の特徴を知ろう

二十四節気において9番目の節気となる芒種は、6月の5日頃から20日頃までの時期を指します。気候としては春らしさが失せ、梅雨入りが近づくにつれて重たい空気が席巻し、ジメジメ・ムシムシとした不快感を覚えます。さらに、台風が盛んに起こる時期でもあり、全国的天候不順になるのも芒種の特徴と言えるでしょう。そして「芒種」の意味は、「稲や麦など、穂の出る植物の種を蒔く頃」となり、「芒」とはつまり、稲の穂先にある針の様な突起のことを言います。さらに暦便覧でもこの時期は「芒のある穀類、稼種する時なり」と記されています。しかしながら、実際に種を蒔く時期としては芒種よりも早い時期に行われるとされています。ちなみに、芒種の時期は西日本では梅雨入りし始め、沖縄では小満から芒種までが梅雨の時期にあたります。

芒種の時期の旬の食材や草花は?

芒種の時期は葉野菜や鞘豆類が旬と言われています。「さやえんどう」や「明日葉」、「シソ」、「三つ葉」などが美味しい時期として知られるだけでなく、「青梅」がスーパーなどに出回る時期です。6月中旬になると黄色い梅も出回り始めますが、梅酒を漬ける場合は黄色いものより青梅の方が合うと言われています。そして旬の魚は「シマアジ」です。アジの中でも最も美味しいと言われるこのシマアジは、高級魚としても知られ、刺身はもちろん、塩焼きや酒蒸しにしても合う魚です。ちなみに「シマアジ」という名前は、伊豆諸島など島での漁獲が多いことから付けられたと言われています。
そして、芒種の時期に見頃を迎える花と言えば、何と言ってもアジサイです。アジサイは、梅雨時期を象徴する我が国固有の花として知られています。鎌倉時代に園芸化され、後の江戸時代には一般的な庭園植物になったそうです。ちなみに、アジサイの名所として知られるのは神奈川県の箱根登山鉄道で、毎年6月中旬から7月いっぱいにかけて、沿線に咲き誇るアジサイを堪能できる「アジサイ電車」が走ります。車窓に触れる程近距離で楽しめるのが人気の秘訣です。

七十二候における芒種

七十二候における芒種の初候は「蟷螂生(かまきりしょうず)」となり、秋に産み付けられた卵からカマキリが誕生する頃です。表情が怖い昆虫として知られていますが、実を言うとカマキリは農作物には手をつけず、それどころか害虫を捕まえてくれるありがたい存在であることはあまり知られていません。
そして、次候は「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」と言われ、これは蛍が草原から光を放って飛び交う時期であることを指しています。ちなみに「腐草」というのは腐りかけた草の下を指し、ここから、蛍は水辺だけでなく野原でも活動することが分かります。
末候は「梅子黄(うめのみきばむ)」となり、梅雨入りと同時に梅の実が黄色く色づく頃を指しています。6月初旬の梅はまだ青く、中旬くらいになると黄色くなっていきますが、梅酒を漬けるのに適しているのは前者だそうです。ちなみに、「梅雨」という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味ですが、湿度が高く黴(かび)が生えやすい季節であることから、「黴雨(つゆ、ばいう)」と呼ぶこともあったそうです。

芒種の時期に行われる行事やイベント

芒種の時期に行われるイベントは?

芒種の時期に行われる代表的なイベントと言えば、神田祭・深川祭と並んで「江戸三大祭」の一つに数えられる「山王祭」でしょう。山王祭は例年6月7日から千代田区の日枝神社で行われる20以上の祭典をまとめた総称のことです。江戸時代には江戸城の中に神輿が入ることが許され、徳川将軍も上覧したと言われる伝統的な祭礼。都内要所を練り歩く雄大な神輿の数々は、正に圧巻の一言。歴史的なお祭りとあって、国内のみならず、海外からも多くの観光客が集まります。

その他のイベントは?

関東における芒種の時期は梅雨直前。この時期見頃の花と言えばあじさいです。東京都文京区にある白山神社では、毎年芒種の時期に「文京あじさいまつり」が行われます。白山神社の境内と隣接する白山公園では、約3000株ものあじさいが咲き誇り、6月中旬にかけて華麗なあじさいが披露され、多くの観光客で賑わいます。会場にはあじさいだけでなく、模擬店や物産展も開かれ、さらに会期中の週末になるとコンサートなども行われます。関東では梅雨入り前最後の大きな野外イベントとなるので、来場者数は20万人以上にも及ぶそうです。

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